米国市場はテクノロジー株への買い戻しが継続し、主要3指数が揃って上昇しました。一方で、日本市場もハイテク株を中心に堅調でしたが高値圏での売りも入りやすい状況です。引き続き利下げ観測と企業業績が相場のカギを握りそうです。

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米国市場の動向(11月26日 終値)
| 指標 | 終値 | 前日比 | 前日比(%) | 時点 |
|---|---|---|---|---|
| ダウ平均株価 | 47,112.45 | +664.18 | +1.43% | 11月25日 終値 |
| S&P500 | 6,765.88 | +60.76 | +0.91% | 11月25日 終値 |
| ナスダック総合 | 23,025.59 | +153.59 | +0.67% | 11月25日 終値 |
| 米10年債利回り | 4.001% | -0.035pt | -0.87% | 15:49 ET |
| VIX | 18.56 | -1.96 | -9.55% | 11月25日 15:15 ET |
| 金先物(NY) | 4,136.81 | +3.31 | +0.08% | 11月25日 終値 |
| ビットコイン | 87,392.70 | -903.80 | -1.02% | 11月25日 終値 |
| 日経平均株価 | 49,559.07 | +899.55 | +1.85% | 11月26日 終値 |
| TOPIX | 3,355.50 | +64.61 | +1.96% | 11月26日 終値 |
| ドル円 | 156.17 |
市場動向まとめ
- 米国株はテクノロジー株の買い戻しが続き、主要3指数が続伸
- 12月の利下げ観測が再び高まり、米金利低下が株価の支えに
- 日本株もハイテク主導で大幅高だが、高値圏で利益確定も入りやすい状況
本日の注目イベント
- 日本: 10月 消費者物価指数、企業サービス価格指数
- 米国: 第3四半期GDP改定値、消費者信頼感指数
今後の見通し
米金利低下が続けばリスク資産への資金流入が戻りやすい一方、AI関連の一部銘柄には過熱感も意識されています。短期的にはイベント消化で上下に振れやすい局面が続きそうです。
インデックス投資をしている人は過度に構えず、積み立てを淡々と続ける姿勢が有効といえます。

もりもりもり
筆者が所有するエヌビディアの株価は伸びず涙目です…

